第四十七章 総括



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 太平洋戦争、大東亜共栄圏に対する評価の全面見直しの時が今まさに到来したのだ。現代の我々日本人は、戦前、戦中の日本人が流した血を無駄にしてはならない。同じく靖国神社に祀られるA級戦犯の名誉回復の時も到来した。戦前の日本人が、歴史を変え、西洋の犯罪者たちから有色人種を救い出し、人間みな平等の世界をつり出す切っ掛けを与えたことを自覚して、現代の日本人が、日本の過去の歴史に対して誇りを持って生きる必要があるのだ。日本人は、日本人がトライしなかったならば、他の有色人種では、全くできない困難極まりない試みにトライし、結果としてそれに成功したのだ!韓国人や中国人などの薄汚い豚どもの歴史の歪曲に惑わされてはならない。真のA級戦犯は、西洋の植民地支配者たちである。靖国神社に眠る旧日本政府や旧日本軍の指導者は、歴史を変え、人間みな平等の世界をつくる切っ掛けを与えた人類の英雄である。


 韓国人や中国人が、現代の日本人に対して、明治維新から太平洋戦争に至るまでの過去の日本人の戦いについて「謝罪しろ」「謝罪しろ」と喚き、日本の閣僚の靖国神社参拝を狂ったように非難するのは、現代の日本人が、日本の近代史についての真実に気がつき、過去の日本人が、才能も勇気もない韓国人や中国人では、絶対にできなかった偉業を達成し、アジア人種の比類ない優秀性を世界に示し、人類の歴史を変えたことに気がつくのを未然に防ぐためであったのだ!隷従民族の韓国人と中国人は、現代の日本人が、日本人が有色人種の誇りであることに気がつくのをもっとも恐れている。


 日本が、属国根性の染みついた韓国人に侵されるのは、今に始まったことではない。歴史的に見ると3回目である。最初は、桃太郎伝説で有名な吉備津彦命(きびつひこのみこと)の鬼退治がそれに当たる。第7代孝霊天皇の皇子吉備津彦命(西道将軍)は、当時吉備地方を荒らしていた温羅(うら)を退治したが、この温羅が、桃太郎伝説の鬼のモデルになった。温羅は、渡来人で製鉄技術を武器に吉備地方を制圧しようとしていたが、住民の要請を受けた吉備津彦命が、3人の有力な部下の助けを得て温羅を退治した。3人の部下は、伽噺(おとぎばなし)の犬、猿、雉のモデルになっている。桃太郎が、3匹の動物に吉備団子を与えた話は、吉備津彦命が3人の有力な部下に褒賞金を与えたことを意味する。2回目は、中大兄皇子(後の天智天皇)の蘇我氏打倒である。蘇我氏は、渡来人の家系であると言われ、当時多くいた渡来人の勢力を後ろ盾にして、権勢を誇っていたが、中大兄皇子は、中臣鎌足(藤原鎌足)と組んで、クーデターを起こし、蘇我入鹿を暗殺し、蘇我蝦夷(えみし)を自殺に追い込み、蘇我氏を滅ぼし、韓国人に日本が侵略されるのを防いだ。現在は、渡来人に日本が侵略される3回目の危機である。韓国人は、歴史的に見ても常に日本を狙っており、日本に移住したがっている。現代は、3回目の鬼退治が必要な時に来ていることを、日本民族全体が悟り、力を合わせて鬼退治に協力する必要あることを読者に伝えたい。現代の日本人が先ずしなければならないことは、日本人全体が、日本の近代の歴史が歪曲されていることを認識し、真実の日本史を検証し、真実の日本史を歴史教科書に記載することである。最後まで読んでいただいたことを心より感謝する。



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