第三章 セウォル号沈没事件と三流民族韓国人



ホームへ  次の章へ


 2014年4月に済州島行きの旅客船セウォル号が沈没し、修学旅行生を含む300人以上が犠牲になったが、船長以下の乗員は、あり得ないことに船が沈没を避けられないことが確実な状況下で、乗客に船内に留まるようにアナウンスをし続けた。この到底信じ難いアナウンスは、乗客が救命ボートに殺到すると、船長や乗員がボートに乗れなくなることを心配したためである!実際に船長以下の乗員は素早く脱出して全員無事であった。日本人の感覚ではあり得ないアナウンスであるが、韓国人の本質を知れば理解できる!船長以下の乗員が乗客を見殺しにしたのは、韓国人が韓国人をひどく嫌っていることが原因しているのだ。好きになれないので、乗客がどうなろうと気にならなかったのである。また、韓国人が、自分の利益しか興味のない自己本位的な国民だからである。セウォル号事件の後、韓国のマスコミが「韓国人は三流民族か?」と自問する記事を載せていたが、今頃気がついたのかと言いたい。


 セウォル号は、収容旅客数を増すための改造を施しており、バランスを失って沈没しやすい状態で運行されていた。利益優先、人命軽視を実践していたのである。1977年に南太平洋のパラオ共和国で建設されたKBブリッジ(大橋)は、韓国の企業(SOCIO)が、日本の大手ゼネコンの半額の入札額で落札したが、この大橋は、1996年に真っ二つに折れて崩落し、2名が死亡し、4名が負傷した。住民の証言では、恐ろしいほどの手抜き工事で、住民は避難しやすいように車の窓を開け、徐行するなどの自衛策をとっていたという。SOCIOは、橋が崩落した時には、すでに解散しており、賠償の請求は不可能であった。橋の崩落を見越した計画解散であることは明らかで、人の命をなんとも思わない詐欺民族の典型的なやり口である。韓国政府も一銭も賠償していない。従軍慰安婦問題など日本人には、すぐに謝罪、謝罪、賠償、賠償と騒ぐが、韓国人の恥さらし行為に対しては、韓国政府は、一言も謝罪せず、一銭も払わない!良心の欠片(かけら)もない下種(げす)民族だ。橋は、その後日本政府の全面的な資金援助によって、日本企業によって新設された。韓国では、手抜き工事で橋が崩落することは、珍しいことではないようで、1979年に完成した聖水大橋は、15年後に自然崩落し32名が死亡し、17名が負傷した。


 1995年6月にソウル特別区の三豊百貨店が自然崩落し、死者502名、負傷者937名、行方不明者6名を出した。百貨店が自然崩落することなど信じられないが、当初4階建てのオフィスビルにする予定であったものを、途中で百貨店に設計変更したが、1階を割り増して5階建てにし、おまけに百貨店らしく中央を吹き抜けにするために柱の数を減らし、鉄筋の数も減らした!3回の設計変更と仮使用を許可したお礼に、当時の瑞草市長に百貨店側から1,300万ウォンの賄賂が送られていた。韓国人大得意の例の賄賂である。マレーシアでは、高層ビル・ペトロナスツインタワーが、日本のゼネコンと韓国のサムスン物産建設部門がそれぞれ1塔ずつを完成させたが、サムスン物産の塔は早くも傾き始め空室だらけである。韓国人は、高層ビルの技術がないにもかかわらず、厚かましくも受注したのだ!金だけで、人間としての誇りも正義感も持たない詐欺民族の本領発揮だ。このように見てくると、札付きの詐欺民族の韓国人に発注する方も悪いと言える。


 セウォル号事件の後、フェリー会社のオーナーが行方不明になったが、もちろん韓国人のヒステリー的な責任追及と集団リベンジを恐れてのことである。韓国政府が血眼(ちまなこ)になって探していたら、自殺していた。韓国人は、恨の念が異常に強いので、もし、生きて捕まったら、寄ってたかってひどい目に遭わされたいたことは確実で、家族までいじめられていたに違いない。責任者のオーナーが逃走して自殺するといったことも、先進国では考えにくい。朴槿恵も沈没時の海洋警察や政府役人の対応の不手際の責任を問われ、遺族、マスコミ、国民の集中非難を浴びた。このために必死に頭を下げ、お詫びを繰り返えした。人類史上あれだけ頭を下げた人間も珍しい。責任を取って首相が辞任させられたが、後任が決まらないために返り咲いた。田舎の猿芝居そのものである。事件後の検察の調査で、海洋警察や政府役人が、当時の海洋日誌や監視用カメラの映像フィルムを偽造したり、削除して虚偽の申告をしていたことが判明した。朴槿恵の肩を持つわけではないが、セウォル号事件で大統領の責任を追及するのは無理があると考える。現場に駆けつけた海洋警察や政府の役人の不手際や質(たち)の悪さは、韓国人一般のレベルの低さを物語っているのであり、それ以上でもそれ以下でもない。韓国人は何かあると、ない責任まで追及するのであり、これが韓国人のヒステリー的集団リベンジ、集団リンチである。韓国には「国民情緒法」という法律がある。不文律であるが、実際の法、条例、憲法さえも超越するそうだ!大衆世論によって有罪無罪が決定され、マスコミがこれを後押しして実際の刑が確定する。超副社長もセウォル号の船員もこの「国民情緒法」の餌食(えじき)になっているのであり、この法律は、ヒステリー民族韓国人の知能レベルの低さの象徴の一つである。


次の章へ




inserted by FC2 system