第四十章 朴槿恵の哀れな末路



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 このホームページを立ち上げたのは、平成28年7月である。その時点で筆者は、前章で記述したように朴槿恵の哀れな末路を予言したが、同年10月の末には早くも朴政権の崩壊に繋がる事件が発覚した。朴槿恵の友人崔順実と前政務調整主席秘書官安鍾範が、朴槿恵の指示で文化、体育を支援する財団を設立し、大企業に寄付金を供出するように強要し、しかも、その資金の一部を、崔が私的に流用していたというのだ。文化体育観光省(文体省)は、崔が実質支配する「Kスポーツ財団」の事業推進に便宜を図り、また、崔の姪チャン・シホが事務総長に就任した「冬季スポーツ英才センター」には、文体省の予算で6億7千ウォンが拠出された。サムスングループ傘下の企業は、同センターに5億ウォンを拠出したとして、検察の家宅捜査を受けた。チャン・シホは、平昌冬季五輪に強い関心を示し、スポーツ用品を扱う会社を新たに設立して、「五輪選手の服をすべて自分が扱う」と話していたと言う。


 チャン・シホの顔を写真で見てたまげた。女子プロゴルファーのイ・ボミと一緒で顔に「私は、整形しました」と書いている。醜い詐欺民族の顔だ。この世に生まれてきて、このような顔は、冗談でも見たくはなかったと考えるのは、筆者のみか?2017年1月1日に崔順実の娘(チョン・ユラ)が、不法滞在の廉でデンマークで逮捕された。韓国から逃亡していたのである。チョン・ユラの顔写真を見て、またたまげた。またしても整形バケモノの登場だ!!韓国人の女の顔写真を見るたびに、たまげなければならないのだ。チョン・ユラについては、インターネットで学生時代の顔を確認できたが、目が細く鼻が低くく、鼻筋も通っていない!顔が全く違う。韓国人の目が大変細く、鼻が低いのは、もちろん遺伝によるが、風土的な理由にもよる。韓国は、非常に寒く、風の強い土地なので、冷たい風で顔から熱を奪われないように、目が細く、顔が扁平になったのだ。サモアやトンガなどの南方系の人々は、反対に目が大きく、鼻も大きい。開口部が大きく、顔の堀りが深いのは、熱を奪われる心配がないからである。韓国人の顔について欠点をあげつらうのは、本望ではないが、韓国人が、人を平気で騙すあまりに卑劣な整形民族であるために、韓国人の教育のために敢えて触れた。


 朴槿恵は、崔順実に国政上の機密情報を与えており、崔は国政全般に深く関わっていた。韓国人全体が、お目出度いことに崔という女に支配されていたのだ。崔は、大統領の威光を借りて好き放題をしていたようで、娘を有名大学に不正入学させている。いわゆる韓国人が最も得意とする縁故主義と言うやつである。韓国は縁故主義で固まった腐った社会で、有名大学もコネで簡単に入学できる。有名企業への就職は、有力なコネがないと難しいのが実情で、このような強烈な差別社会が、韓国民の巨大な恨みの原因になっている。特に韓国経済の極度の不振から就職難に喘(あえ)ぐ学生たちの怒りは凄まじい。多くの学生が、今回の事件で韓国の汚い縁故主義に嫌気がさして、「韓国を捨ててどこの国に移ろうか」と考えているそうだ。朴槿恵も他の歴代大統領同様に、薄汚い韓国人の汚職体質、縁故主義を露わにしたわけである。これらの汚い体質は、韓国人には切っても切れないものであることがよくわかる。


 11月12日には、100万人のデモがソウルで起き、大統領の退陣を求めた。韓国各紙は、「これを21世紀最大のデモ」と報じた。デモは、毎週土曜日に生じており、10月29日の4万5千人でスタートし、11月5日に20万人、3回目の11月12日に100万人を超え、11月26日には150万人(全土で190万人)に膨れ上がった。大統領の弾劾は、通常任期中はむつかしいので、取り巻きが逮捕され、朴槿恵は任期満了後に逮捕弾劾される見込みであるが、しかし、今回は、例外的に大統領辞任、弾劾裁判まで一気に突き進む可能性がある。面白かったのは、11月1日にソウルの検察庁舎に1台の掘削機が突っ込み、警備員1人が負傷した。犯人は、崔が「死に値する罪を犯した」と弁明していたので、「自分が死ぬのを手伝おうと思った」と供述している。ここでも韓国人の異常なヒステリー的性格と行動が露呈した。朴槿恵の父朴正煕元大統領の生家は、慶尚北道にあり、現在追悼館になっており、遺影などが飾られているが、12月1日に40~50代の男に放火され全焼した!韓国人は、このように直接関係のない身内にまで復讐するのである。検察庁舎に突っ込んだ男や追悼館に放火した男や金泳三にペンキを投げつけた男は、韓国では、決して例外的な存在ではない。韓国人は、全員このような下劣なヒステリー性を持っているのだ!感情に浚われて、して善いこととしては善くないことの区別がつかないのだ。


 21世紀最大のデモや崔スキャンダルを煽り立てる韓国各紙の大騒ぎもまた、韓国人特有の集団ヒステリー、集団リンチそのものである。韓国人は、朴槿恵を選んだのは、自分たちであることを忘れている。無能とわかり切っている口先だけのバカ女を選んだ韓国国民に責任はないのか?無能とわかり切っている口先だけのバカ女を選んだことが、韓国人は、恥ずかしくないのか?問題は、朴槿恵を大統領にした韓国民のレベルの低さにあることは明らかであるにも関わらず、自分たちの人生や仕事がうまく行かないのをすべて人のせいにして、集団でヒステリックに責め続け、リンチにかける極めて自己本位的な劣等民族の醜い姿を韓国人は晒しているのだ。韓国社会が、正常に機能しないのは、朴槿恵一人の責任ではない。日本人から盗む以外に能が全くなく、単独では何も作ることが出来ない韓国人全体の能力、資質のレベルの低さ、腐った性格が問題であるが、それを朴槿恵一人の責任にして、怒りをぶつけているのだ!崔スキャンダルを見ていると、朴槿恵のみではなく韓国人全体が救いがたいことがよくわかる。


 更に面白かったのは、朴槿恵が、過去のスキャンダルも蒸し返されて責め立てられていることだ。セウォル号事件が生じた際に、朴槿恵は「大統領府の執務室にいた」と称しているが、アンチエイジングの手術を受けていたのではないかと疑われている!いわゆる「空白の7時間」問題である。朴槿恵も整形馬鹿民族の典型で、アンチエイジングの施術を受けていたらしい。さすがは韓国の女大統領である。崔名義でアンチエイジングの注射を受けたとの情報もある。どちらにしてもどうでもよいようなことを蒸し返されて、集団リンチに遭っているのであり、韓国民と韓国社会は、哀れとしか言いようがない。


 朴槿恵に続いて国連事務総長の藩基文の汚職が、2017年1月に発覚した。国連事務総長就任以前の韓国外交通商相時代に企業家から23万ドルの賄賂を受け取っていたのだ。この企業家は、自殺した蘆ムヒョン元大統領にも賄賂を贈呈していた!更に藩の息子がSKテレコムから便宜を受けていたと言う。甥も関係していたと言うのであるから、親族全体が汚職にかかわっていたのだ。藩の汚職も、発覚した23万ドルに止まらないことは間違いない。このように韓国人は、要職に就くと必ず職を汚す。韓国は、国全体が、太古の昔から裏工作、裏金、贈収賄、裏切りで生き延びて来たことを忘れてはならない。そのために韓国人は、芯から腐っているのだ。


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