第四十三章 韓国最高の大統領(?)朴正煕が語る

    

三流民族韓国人



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 朴正煕は、既述したように歴代大統領の中で、現在の韓国人に最も慕われている大統領であるが、彼の著作「国家、民族、私」の中で、韓国人について次のように特徴を列記している。
(1)わが半万年の歴史は、一言で言って退嬰(たいえい)と粗雑の連鎖史であった
(2)姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎない
(3)わが民族史を考察してみると情けないと言う他ない
(4)我々が真に一大民族の中興を期するなら、まずどんことがあってもこの歴史を変えなければ
 ならない。このあらゆる悪の倉庫のような歴史は、むしろ燃やしてしかるべきである


 朴が、最初に触れている”半万年”とは、5000年のことである。”退嬰(たいえい)”とは、”尻込み”、”後じさり”の意味である。朴は、韓国の歴史は、属国の歴史であり、韓国人は、尻込み民族で、民族としての勇気を示すことがなく、民族としての誇りを持たず、中国人にひたすら諂い、媚を売って隷従してきた恥ずべき民族であると言いたいのだ。この恥ずべき歴史が、2番目の「姑息、怠惰、安逸、日和見主義」といった韓国人の現在の小児病的な性格を生み出したのだ。現在の韓国人の嘘をつきまくる卑劣な性格も小児病的なものである。「姑息」とは「性格が汚い」と言う意味で、要は韓国人は性格の汚い小者であると言いたいのだ。朴は、3番目に韓国の歴史を「情けないと言う他ない」と表現している。先行する章で「韓国には5000年の歴史がある」と称して、韓国の歴史を誇る風潮が、現在の韓国内に存在することを紹介したが、朴は、4番目に韓国の歴史を「あらゆる悪の倉庫」と言い、「燃やしてしかるべきもの」と言っているのだ!「あらゆる悪」とは、騙し、裏切り、詐欺、収賄、買収、盗み、讒言、中傷、内通、密告、差別、搾取、隷従、諂い、虐め、怠惰、たかり、姑息、悪口、陰口などあらゆる悪を指すのだ。韓国の歴史は、朴が断言しているように、あらゆる悪の倉庫で一顧だに値しない劣等民族の恥ずべきものである。それを素晴らしい歴史のように言い換える韓国人の破廉恥さは目に余る。日韓併合時代の歴史をねつ造したように、韓国史全体をねつ造して、それに民族全体が酔うのだ。自分自身をも騙そうとしているのだ。究極の騙し民族、ねつ造民族とは韓国人のことである。


 朴は、同じく彼の著作「韓民族の進むべき道」の中で、韓国人の「自立精神の欠如」「民族愛の欠如」「開拓精神の欠如」「退廃した国民道徳」を批判し、民族の悪い遺産として次の項目を列挙している。
(1)事大主義
(2)怠惰と不労働所得観念
(3)開拓精神の欠如
(4)企業精神の欠如
(5)悪性利己主義
(6)名誉観念の欠如
(7)健全な批判精神の欠如


 (1) の「事大主義」とは、大国の庇護のもとに生きる寄生虫の生き方で、自身の力で生きるプライドの欠如につながる。朴の言う「自立精神の欠如」である。民族全体が寄生虫と化すと、ふがいない民族や国家への愛は生まれない。即ち朴の言う「民族愛の欠如」につながる。韓国では海外移住希望者が8割にのぼるが、これは民族愛の欠如の結果である。(2)の「怠惰と不労働所得観念」は嘘で金もうけをしようとする意味で、旧日本軍従軍慰安婦たちの詐欺行為を指す。金目当てで旧日本軍慰安婦問題や竹島問題で騒ぐデモ隊、反日感情を利用して人気を得る韓国の政治家や売上をあげる韓国のマスコミ、作家どももこの部類に入る。外国人観光客を騙すタクシー運転手、土産物店の店員、旅行会社の社員なども同様である。朴は、韓国人全体に「怠惰と不労働所得観念」が浸み渡っていると主張しているのだ。(3)の「開拓精神の欠如」と(4)の「企業精神の欠如」は、自身で技術、ノウハウ、アイデアを開発せず、ひたすら日本人から盗むだけの韓国人の体質を指している。(5)の「悪性利己主義」は、人類、国、社会、企業の視点を持たず、もっぱら自己の金のみを追求する韓国人の特異な体質を指している。李氏朝鮮の王族や官吏、歴代大統領や政府の役人に見られるように権力を持つと、必ずと言ってよいほど汚職、利権漁り、縁故主義に陥り、私腹を肥やそうとする韓国人の醜い体質を指している。また、労働者は、企業とともに繁栄する意識がなく、自己の利益のみを追求してストライキを繰り返し、企業から金を不当に巻き上げようとする。恐喝をこととするやくざに変わらないのだ。(6)の「名誉心の欠如」は、ロビー活動専門で、贈収賄工作を得意中の得意とし、それで正攻法で攻める人たちを出し抜き利得を得ようとする韓国人の体質を指す。韓国軍兵士は敵前逃亡を繰り返すが、これは名誉心の欠如と民族愛の欠如によるのだ。また、平気で顔を整形して自己の本質を隠し、人を欺いて平気な韓国整形バケモノたち、スポーツ競技におけるレフリーの買収、汚いラフプレー、観客の下品な応援などを指す。何れも民族としての、もしくは人間としての名誉心や誇りの欠如から生じる行為である。(7)の「健全な批判精神の欠如」は、韓国人の中傷文化、軽蔑文化、陰口文化、陥れ文化、集団ヒステリー文化、集団リンチ文化、国民情緒法などを指している。朴槿恵を見よ。陰口外交専門である。


   朴正煕は、「退廃した国民道徳」に言及しているが、韓国人は、朴が言うように、道徳観念を持たないのだ!即ち「正義」「良心」「良識」「公平」「義務」と言った優れた人間が持つべき道徳観念を国民全体が持っていないのである。朴正煕は、韓国民族が救いがたい劣等民族であることに気付いていたことが、上記の彼の著作からわかる。現代の韓国人は、愚かにも自分たちの信じられないレベルの低さについて何も気が付いていないのだ。そして、世界中で恥をさらし続けている。朴正煕は、「我々が真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあってもこの歴史を変えなければならない」と語っているが、韓国人は、その卑劣な性格で、戦後からこれまで歴史を変えるどころか、恥の上塗りをしてきたのである。現在の韓国人の醜悪な性格とお粗末な知能レベルでは、これから先も韓国の歴史は、豚の歴史で、悪の倉庫であり続け、韓国人は、海外に憧れ続けることになるのだ。


 先の章で触れたが、全ての民族に5000年の歴史があるにも関わらず、最近韓国人が、「韓国には、5000年の歴史がある」と言いだしているのは、韓国には歴史と言うべき代物が全くないことによる。朴正煕が言っているように、そこには、記録するには汚らわしい燃やしてしかるべき歴史しかないのだ。即ち韓国人に生まれると言うことは、絶望の歴史に向かい合うと言うことである。


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