第五章 朴槿恵の父親朴正煕は巨大従軍慰安婦組織
のオーナー



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 韓国では、戦後から現代に至るまで韓国軍人、アメリカ兵相手の慰安婦組織が存在する。旧日本軍のそれは、昔から朝鮮半島に存在する韓国の民間人が経営する組織の女であったが、韓国軍のそれは、韓国政府と韓国軍が新たに創設し、直接経営する組織の女であった!当時女たちは「特殊挺身隊」と呼ばれ「第5種補給品」とも呼ばれた。韓国陸軍では、補給品は1種から4種まであったので、女は「第5種補給品」と呼ばれたのだ!このように韓国軍では、慰安婦は真正の隊員であった。「兵士を慰める隊員」である。韓国軍慰安婦は、兵士が慰安所を訪れる固定式女と移動式女が存在し、移動式は慰安婦がドラム缶に1人づつ詰め込まれて運ばれた。日本軍と異なり、韓国軍は自国の女を人間扱いしていない!彼女たちは「毛布部隊」とも呼ばれたが、毛布1枚で前線を回ったためである。1950年に朝鮮戦争が始まると、釜山と馬山に計79か所の慰安所が作られ、アメリカ軍専用のダンスホールが5か所あった。江稜、春川、原州、束草などに慰安所が置かれ、ソウル特別市地区には、中区忠武路四街148番地など3か所の慰安所が作られた。慶南大学教授の金貴玉によると、朝鮮戦争前の韓国人売春婦は5万人を下らないが、朝鮮戦争勃発後は30万人に達した!まさに売春王国そのもので、韓国の女は体を売ることに抵抗のない恐ろしい国民である。韓国陸軍本部が1956年に出した公文書「後方戦史」によると、1952年当時82人の慰安婦が204,560回の行為を行わされたと報告している。1人1日平均6.3回である。韓国では、軍や政府が経営する慰安婦の他に、部隊長が勝手に女を集めて抱えるケースもあった。


 旧日本軍が利用した慰安婦は、自らの意志で集まってきた売春婦であったが、韓国軍の場合は大いに異なり、女の経歴は多様で、公募に応募した女もいたが、強制的に慰安婦にされたものも少なくなかった。騙されて慰安所に連れて来られた10代の少女もいた!「少女を誘拐して慰安婦にした」のは、日本軍ではなく、韓国軍であったのだ!韓国では、第二次世界大戦前に売春斡旋業者による少女誘拐事件が多発しているが、朝鮮戦争後も同様の誘拐事件が起きている。朝鮮戦争中は、韓国軍に捕まった北朝鮮の女性兵士、女性パルチザン、北朝鮮領内で疎開しなかった女などが、「共産主義者を助けた」と言う理由で強制的に慰安婦にされた。韓国軍の北朝鮮工作員は、拉致と強姦により北朝鮮女性を慰安婦にした。更に、崔吉城の「朝鮮戦争における国連軍の性暴力と売春」という書物では、韓国軍兵士、連合軍兵士が、ソウル市内で女性を物色して強制連行して強姦、性拷問を行った事例が報告され、10歳ぐらいの男の子が、性暴力で喉が破裂した事例が報告されている。


 朝鮮戦争休戦後も米軍は半島に駐留したので、韓国政府は引き続き慰安所を経営した。当時米軍相手の慰安婦は「洋公子」「洋パン」「ジューシーガール」などと呼ばれ、東豆川、議政府と言った基地村が大いに栄えた。1955年のソウル市警察の調査によると同年の米軍相手の慰安婦は、61,833人にのぼったが、1957年と1959年に米軍相手の慰安婦が、わが身を悲観して自殺している。韓国政府の厳重な監視下で、慰安婦達は悲惨な状況に置かれ、売春を強要されていたことがよくわかる。 


 

 1961年5月に朴槿恵の父親朴正煕がクーデターで大統領になると、米軍相手の売春が国家をあげて奨励された!朴は、”観光事業振興法”を制定し、”特殊観光施設業者”(中身は売春婦斡旋業者)を指定し、慰安婦のことを”特殊業態婦”と呼んだ。このように朴は、驚くべきことに法律で売春事業を奨励したのだ。1962年6月に韓国政府の保険社会部、法務部、内務部が、共同で104か所の淪落(りんらく)地域を設けた。その中には、龍山駅、永登浦駅、ソウル駅、梨泰駅、東豆川、議政府などが含まれる。1962年には、米軍相手の慰安婦は2万人以上が登録されていたが、東豆川だけでも未登録の売春婦が1万人にのぼり、米兵2、3人に1人と、凄まじい割合であった!当時の相場は、ショート2ドル、ロング5ドルで、現地妻的に固定客から月給をもらう売春婦も存在した。朴正煕時代には、売春業は国民総生産GDPの実に25%を占め、韓国の基幹産業の一つであった!売春業が、国の基幹産業であった国がかつて人類に存在したのか?朴は、米軍相手の売春業を外貨稼ぎの本命とみなし、”洋公士”たちを「ドルを稼ぐ愛国者」「ドルを稼ぐ妖精」「真の愛国者」「民間外国官」と称賛した。そして朴は、驚くべきことに韓国人女性に売春婦になることを勧めたのである!朴は、人類史上最大の売春組織のオーナーであったのだ。人類史上最大の巨大売春組織のオーナーの娘が、旧日本軍の社会正義に基づいた商行為による慰安婦利用を糾弾し、賠償と謝罪を要求するとは、なんと厚かましいことか。売春婦のオーナーの娘ならではの厚かましさである。朴は、売春業を国の基幹産業にしておきながら、1962年4月に人身売買禁止の国際条例に著名している。整形民族の章で触れたが、人を平気で騙す韓国人の詐欺体質が、ここでもよく出ている。現在でもキャンプ・ハンフリーズや平沢などの基地周辺には粗末な住居に元慰安婦の老女が多く暮らしている。基地周辺の住居費が高騰して、良い条件の部屋を借りることができなくなったのである。韓国の慰安婦たちは、性病の疑いがもたれると窓に柵のある施設に監禁されたが、この施設は”モンキーハウス”と呼ばれた。病気ではないと証明されると、交渉相手にわかるように犬のタグのようなものを強制的につけさせられた。また、米軍将兵が識別しやすいように番号札を付けることを強制された。韓国人は、自国民の売春婦を家畜扱いしたのだ。


 韓国最大メディアの朝鮮日報は、韓国軍が直接経営管理した慰安婦について「人の心を持った国なら、自国民を国営売春婦にする発想はない」という記事を掲載したが、「第5種補給品」「ドルを稼ぐ愛国者」「真の愛国者」「民間外交官」について知れば知るほど、韓国人が人の心を持たない国民であることがわかる。韓国人は自国の女を利用して、国が売春組織を経営し、売春業を国の基幹産業にして大金を稼いだのだ。


 ベトナム戦争後は、韓国人に代わってロシア人、フィリッピン人の慰安婦が多くなり、ボリビア、ペルー、モンゴル、中国などの女性もいたが、1990年代からロシア人は減少し、フィリッピン人が増える。フィリッピン人女性は、米軍基地周辺の「ジューシーバー」と呼ばれる飲み屋で働いていたが、彼女たちは人身売買の被害者であった。フィリッピンに進出した韓国の企業が、フィリッピンで「韓国で歌手として働かないか」と騙して募集した女性を、米軍相手の売春業者に売り飛ばしていたのだ。韓国人は、一般の企業が人身売買を行う、信じられない程怖ろしい国民である。彼女たちは、売春を強要され「ヤンキー売春婦」「米で働くチビ茶色のファンキーマシーン」と言った蔑称で呼ばれた。世界一の売春国民である韓国人に”売春婦”と軽蔑されたのである。差別民族の韓国人は、このように後進国の人たちを徹底的に差別する。当時1000人を超えるフィリッピン人やロシア人に売春を強要したとして韓国人のクラブ経営者が訴えられたことがあったが、破廉恥にも韓国の裁判所は問題なしとして却下している!例の韓国人大得意のロビー活動で、すべては金だけで動くのである。2000年以降監禁されていた外国人女性が、多数火事で死亡する悲劇が相次いで起こった。監禁されて逃げることが出来なかったのである。これは女を奴隷扱いしている証拠であるが、旧日本軍の慰安婦に対する接し方とは全く異なる。韓国人のやり方は卑劣で、人間のやり方ではない。2010年にアメリカ国務省は、韓国の米軍基地周辺のバーで働く女性たちが、人身売買の犠牲者であると断定した。


 2009年に韓国系アメリカ人女性が、米兵相手に性行為を強制されたとして韓国政府を相手取って損害賠償訴訟を起こしたが、彼女たちは「韓国政府は、米軍のポン引きであった」と語っている。この訴訟について韓国の最高裁判所は、「売春という違法行為に基づく損害賠償である」として訴えを却下している。これほど汚い判決は考えられない。韓国人がどれほど汚い国民かは、この判決ですぐにわかる。真の屑民族である。韓国系アメリカ人もフィリッピン人も、韓国政府と韓国軍に売春という違法行為を強制させられたのである。強制した奴が悪いのだ。それを韓国の最高裁は、原告たちに対して「悪いこと(売春)をしたのたのが悪い」即ち「強制されたのが悪い」と言っているのである。韓国の政府と裁判所がグルになって、韓国政府と韓国軍の人身売買の悪事を握り潰しているのだ!これほど卑劣な国民とは絶対に付き合ってはならない。ここには正義も人間のプライドもない。薄汚い豚がいるだけだ。


 韓国軍の金喜牛大将は、韓国軍慰安婦問題は「明かされたくない軍部の恥部であるが、事実である」と語っている。韓国の陸軍大将が、韓国軍が直接管理した巨大売春組織の存在をはっきり認めているのだ。韓国の学会や日本の罪を問題にする運動団体は、「韓国軍の慰安婦は公娼である」し、「身内の恥をさらすもの」「日本の極右の弁明の材料になり得る」と主張して、問題にすべきではないとしているが、韓国人が、悪性馬鹿民族であることは絶対に間違いない。公娼だから問題なのである。旧日本軍の従軍慰安婦は、もし、公娼だったら問題がなかったのか?また、身内の恥をさらしたくなければ、真実は握り潰してよいのか。自分たちの利益のためなら平気で嘘をつく豚の本性丸出しである。韓国のマスコミも日本軍従軍慰安婦問題は、盛んに取り上げるが、金にならず、旧日本軍従軍慰安婦問題追及の妨げになる韓国軍慰安婦問題、米軍慰安婦問題は、暗黙の合意で握りつぶしている。韓国人の詐欺体質、騙し体質丸出しである。


 前出の金貴玉は、「旧日本軍の慰安婦は、従来から韓国に存在した民営組織の女を利用したもので、女は、自らの意志で公募に従って集まってきた上に、日本軍は、当時の公務員をはるかに上回る高給を慰安婦に払っているが、韓国軍のそれは、軍が新たに創設した軍組織の一部であり、問題にすべきは、韓国軍のそれである」と指摘している。韓国系アメリカ人のサンフランシスコ州立大学教授サラ・ソーは、2009年の著書で、「旧日本軍の従軍慰安婦を『性奴隷』や『戦争犯罪』と結び付けて描写するのは不正確であり、韓国政府と韓国議会が、日本軍従軍慰安婦を扇情的に扱い、異論を挟まないままに『日帝による被害の物語』を作って国民を誘導した」と批判している。さらに「慰安婦が強制的に連行された物語は、陳腐な教義であり、韓国政府の政治誘導的な誇張が、慰安婦問題の真の理解と解決を妨げた」「韓国社会が被害者意識から脱却すべきである」と述べ「韓国自体も元慰安婦たちにトラウマを与えた共犯者であり、旧日本軍の慰安婦制度それ自体は、戦争犯罪ではなかったことを受け入れるべきだ」と述べている。サラ・ソーは、韓国政府と韓国議会が、詐欺集団であることをはっきりと指摘しているのだ!慰安婦に賠償しなければならないのは、卑劣な韓国政府であったのだ。 


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