第九章 韓国人は賤民



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 韓国人は、日本人が戦前に朝鮮半島を武力で侵略したように思っているが、これは歪曲された歴史教育によって洗脳されているのである。韓国人は、洗脳されやすいのだ。真実は、日韓併合は、韓国人の懇願によって実現したのである。真実とは全く異なるが、たとえ、日本が帝国主義的に武力で韓国を併合していたとしても、日本は別に悪くはなかったのである!この点は、韓国人には子供に教えるようにかみ砕いて説明する必要がある。古代ギリシャのアレキサンダー大王は、西洋社会では絶大な人気を誇り、現在でも国籍を問わず、アレキサンダーのファーストネームを持つ人が非常に多い。彼は人類の永遠のアイドルであるが、真正の侵略者であった。彼は、アレキサンダー帝国を築く過程で、至る所で都市や民族を虐殺している。フェニキア人の島テュロスの攻防戦では、テュロス陥落後、6千人の市民を即殺戮し、島の岸に沿って十字架を立てて、2千人の男をはりつけにし、女子供は奴隷にして売った。、


 古代ローマのユリウス・カエサルは、新たなガリア部族と戦う度に残虐さを増し、ガリア人の村を次々に破壊し、村人を皆殺しにして行った。更にライン川を渡ってガリア地方に侵入しようとしたゲルマン人部族を女子供を含めて43万人虐殺した!!モンゴルのチンギス・ハーンと彼の子孫は、アジアからヨーロッパに至る大帝国を築き上げたが、歯向かう部族、都市、村落は文字通り皆殺しにした。モンゴル人の残虐さは群を抜いており、モンゴル人によってこの世から抹殺された部族、都市、村落は少なくないが、それにもかかわらずチンギス・ハーンは、現在でも世界中の人々の憧れの的であり、彼の名を知らない人は皆無である。このよう見てくると、大英雄イコール虐殺者であることがわかる。


 イギリスは、すでに触れたように世界中で現地人を搾取し、インドでは大量の餓死者を出し、中国では市民をアヘン漬けにし、アフリカでは奴隷売買まで行ったが、イギリス人は、これまで誰にも謝罪していない。謝罪どころか、イギリス人は、現在でも大英帝国の過去の栄光を懐かしく思い、心の支えにして生きている!イギリスの護国卿オリバー・クロムウェルは、1649年にアイルランドを武力で併合したが、イギリス人がアイルランド人に謝ったという話は聞いたことがない。最近まで存在した南アフリカのアパルトヘイトもイギリスの帝国主義的侵略政策の名残である。アングロ・サクソンのルーツはドナウ川の東に住んでいたゲルマン民族で、当初ブリテン島に傭兵(雇われ兵士)として入ったが、その後ケルト系の原住民からブリテン島を乗っ取った。イギリス人は、帝国主義的に世界を侵略しただけではなく、ブリテン島そのものも武力で乗っ取っていたのだ。スペイン人も中南米における現地人に対する暴虐と侵略について謝罪したという話は聞いたことがない。スペイン人もスペイン帝国の過去の栄光を誇りにして生きているのだ。ソビエト連邦は、ロシア人の築いた最大の帝国である。ウクライナ、カザフスタン、バルト3国、ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキア、ルーマニア、アルメニア、ウズベキスタン、マケドニア、クロアチア、セルビア、ブルガリア、モンゴルなどを自国に併合するかもしくは傀儡(かいらい)政権を打ち立てて支配した。ソ連邦が崩壊して、東欧諸国が、西側同盟であるEUやNATOに加盟したことを見ても、かつてのソ連邦の支配地域が、現地の人々の意志に反して帝国主義的に武力で侵略されていたことがよくわかるが、ロシア人が、侵略行為について謝罪したという話は聞いたことがない。現在のロシアの大統領プーチンは、ロシア人の間で絶大な人気を誇るが、その理由は簡単で、プーチンが、クリミア半島奪取にみられるようにソ連邦帝国の過去の栄光を取り戻そうとしているからである。


 ヒッタイト帝国、古代ペルシャ帝国、アレキサンダー帝国、古代ローマ帝国、ビザンチン帝国、唐帝国、ブルガリア帝国、モンゴル帝国、神聖ローマ帝国、ロシア帝国、ササン朝ペルシャ帝国、アステカ帝国、インカ帝国、ムガール帝国、セルジューク朝トルコ帝国、イスラム帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン朝トルコ帝国、スペイン帝国、ナポレオン帝国、大英帝国、プロイセン・ドイツ帝国、ナチス第三帝国、ソビエト連邦帝国、大日本帝国、中国共産党(中華人民共和国)帝国などが、人類の歴史における主要な帝国である。日本人のみが帝国主義者でも侵略者でもないことがわかるはずだ!中国共産党の豚どもは、チベット、内モンゴル、ウイグルなどでいまだに帝国主義的な侵略を続けている。太平洋や南沙諸島でもしかりである。第二次世界大戦前に中国全土を支配したいた清王朝は、漢民族の国家ではなく、17世紀に満州族が漢民族の明王朝を破って打ち立てた侵略国家である。


 

 支配地域を広げ、繁殖して人口を増やし、奴隷を増やし、女を奪い、富を増すことは、人類不滅の願望であり、民族、種族、国民にとって最高の状態であることを負け犬の韓国人に教えてやる必要がある。マルサスの人口法則を待つまでもなく、人類は繁殖力が非常に強く、太古の昔からほとんどの種族、民族が土地不足、食料不足の状態に常に置かれていた。従って人類は、誕生の初めから、侵略し、奪うこと、繁殖することを宿命づけられていたのだ。実は、人類は、人類になる以前、動物であった時から、生き残るための戦いを強いられていた。すなわち弱肉強食の戦いである。人間に与えられた知力、筋力、繁殖力、意志力は弱肉強食の生存競争に勝ち抜くために天(神)が人間に与えたものである。人間は、動物の一種であり、神が動物界に与えた掟の支配を受けていたのだ。人間は、一般的に好戦的で闘争心に溢れるが、好戦的でないと生き残ることが出来なかったのである。弱肉強食の掟においては、強いこと、勝つこと、征服すること、侵略すること、繁殖することが”善”であり、正義であり、真に求められ、賛美された。この掟と価値観によってアレキサンダーもカエサルもチンギス・ハーンも人類のアイドルになったのだ。弱いこと、侵略されること、支配されることは”悪”であり、絶対に避けねばならない恥ずべき事態であったのである。英雄イコール残虐者、侵略者であるという歴史の真実を馬鹿国民の韓国人に誰か教えてやる必要がある。


 神により弱肉強食の掟を宿命づけられた人間の活動は、帝国主義的侵略と領土拡大において頂点を向かえる。人間の本能イコール帝国主義者である。日本の軍隊は、かつて日本帝国陸軍とか日本帝国海軍と称した。”帝国”の名は誇り以外の何物でもなかったのだ。かつては、帝国大学、帝国銀行、帝国士官学校、帝国ホテル、帝国劇場といったものが存在し、帝国バス、帝国レストラン、帝国カレー、帝国飴(あめ)も存在した。アメリカのニューヨークにはエンパイヤー・ステートビルが、アメリカの繁栄の象徴として80年以上にわたって君臨している。


 第二次世界大戦までは、人間界は弱肉強食の論理が支配していたのであるが、その後に価値観の大転換が生じた。これには第二次世界大戦の内容が影響している。ソ連人2000万人、ドイツ人1000万人、ユダヤ人600万人が死んだとされ、日本は広島、長崎の原爆被害だけで20万人が犠牲になり、主要都市はB29の絨毯爆撃で破壊され、沖縄の地上戦では20万人が死んだが、その半数は一般市民であった。敗戦国のみならず、戦勝国も犠牲者の多さと市民を巻き込んだ戦争の惨さに驚愕した。近代兵器の殺傷力は凄まじく、もはや戦いは敗戦国のみならず戦勝国にも悲劇以外の何物ももたらさないことを悟ったのである。田園地帯での戦闘員同士ののどかな戦いは、過去の夢となったのだ。戦うこと、侵略することが悪となったのは、第二次世界大戦後のことであり、現在の我々が持っている価値観は、70年ほど前に生じた直近のものであることに気がつかなければならない。


 

 日本は、アレキサンダー大王、ユリウス・カエサル、チンギス・ハーン同様神が人類に与えた掟に従って太平洋戦争を戦ったのであり、これは、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカなどの西洋列強も同じ話である。しかも後述するが、日本人の戦いには、白人に虐げられ、奴隷扱いされていたアジアの同胞を解放するという崇高な人道主義的な目的があった!昭和21年から開かれた東京裁判は、勝者の敗者に対する裁判であり、裁く側も裁かれる側も帝国主義者であり、どちらが悪いということはない。しいて言えば、どちらも"善い”のだ。東京裁判のただ一人のインド人判事が、同じ趣旨のことを言っていた。「日本人の被告に罪はない」と。靖国神社に眠るA級戦犯たちは、もう一方の帝国主義者たちに自国の領土を荒らすものとして断罪されたのであり、もし日本が勝っていたら、英雄となり、逆に西洋の帝国主義者たちを断罪する側に回っていた。彼らは、優秀な人間なら当然トライする神の掟の実現にトライしたのであり、日本国民とアジアの同胞の繁栄と解放のために戦ったのであるから、現代の日本人が、彼らを尊敬し、厚く敬うのは当然の話であり、逆に厚く敬わなければ、神の掟に反することになる。


 これまでの記述で謝罪する必要があるのは、韓国人であることがわかるであろう。西洋列強が植民地を求めて競って東アジアに進出してきたときに、韓国人は何もできず、ただ怯(おび)えただけである!その不甲斐なさを直視することが出来ないために、歪曲された歴史教科書の記述に見られるように偽りの歴史を作り出して、国民全員で己の頭を麻痺させているのだ!顔を整形してバケモノのようになった顔に酔っているようなものである。韓国人は、恐るべき不甲斐なさについて先祖と神に謝罪する必要があるのだ。韓国人は、戦後に生まれた価値観を持ち出して、日本人に「謝罪しろ」「謝罪しろ」と叫んで日本人を悪者にして心の平安を保とうとしているが、ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェは、弱いこと、隷属すること、戦わないことを善とした価値観は賤しい民族の思想(賤民思想)であると主張している。韓国人は賤民である。韓国人の「謝罪しろ」「謝罪しろ」は、負け犬の遠吠えであり、負け犬に謝る必要はないのだ。日本の戦争が、「善い戦争」であったことは、韓国、中国以外の日本に侵略されたアジアの国々が、親日国だらけであることからよく理解できる。韓国人、中国人の反日感情の原因は、戦争ではない。能力の余りに違う奇跡の民族に対する嫉妬が反日感情の全てである。


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